ウェザーニューズは10月15日、同社が運営する天気専門メディア「ウェザーニュース」の番組配信を中国ByteDanceの動画アプリ「TikTok」で始めた。
TikTokのライブストリーミング機能「TikTok LIVE」で番組「ウェザーニュースLiVE」を配信。ユーザーへの防災情報の発信を強化する。総勢10人のキャスターによる防災情報の発信の他、気象現象のメカニズムの解説動画なども投稿する。15日現在、公式アカウントは「台風接近前に確認すべき3つのポイント」と題したショート動画を投稿している。
ウェザーニュースLiVEは24時間365日生放送で、最新の気象・防災情報を発信する専門チャンネル。YouTubeやLINE動画、ニコニコ動画、FRESH!など各動画配信サービスで視聴できる。このうちYouTubeでの視聴者数は月間約700万人に達しているという。
今いる場所がもし浸水したら? 「AR浸水シミュレータ」、ウェザーニューズが公開
バーチャルお天気キャスターが花粉情報配信 ウェザーニューズがGoogleアシスタントで
路面の雪、AIがリアルタイムに判別 ウェザーニュースが開発
TikTokアプリダウンロード禁止のトランプ大統領令に米判事が一時的差し止め命令
YouTube、「TikTok」のような15秒動画「YouTube Shorts」のテスト開始Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR