米Teslaは11月17日(現地時間)に「Model X」の、24日に「Model Y」のリコール(回収・無償修理)を、米運輸省の全米高速道路交通安全局(NHTSA)に届け出た。影響を受ける可能性のある台数は合わせて9537台。
Model Xは、2015年9月17日〜216年7月31日に製造された9136台が対象。ルーフの化粧パネルの接続に不備があり、パネルが外れる可能性がある。
Model Yは、2020年8月28日〜11月6日に製造された401台。ステアリングのボルトが適切に締められていない可能性がある。
いずれのケースでも、事故につながったという報告はない。所有者にはTeslaから通知が届く見込み。
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