毎月の携帯電話料金、大手3社ユーザーは平均8312円 通信容量は7GB以下が過半数
MMD研究所はこのほど、「通信サービスの料金と容量に関する実態調査」の結果を発表した。11月時点でスマートフォンユーザーが支払っている月額料金の平均額は、大手3社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)の利用者が8312円、格安SIMの利用者が4424円だった。
調査対象はスマホを使っている全国の15歳~69歳男女1万4639人。通信料金を無料としている楽天モバイル利用者は除外した。調査期間は10月16日~19日。
調査によると、毎月支払っている通信料金を把握しているのは全体の81.3%。支払っている通信料金の分布に関する調査では、大手3社利用者の場合「4000円~5000円未満」が12%で最多。格安SIM利用者の場合は「1000円~2000円未満」が33.6%で最多だった。
月額の端末代金に関する調査では、大手3社利用者の場合は「2000円~3000円未満」が19.5%で最多。格安SIM利用者の場合は「1000円未満」が26.3%で最多だった。
契約中のデータ容量プランは「小容量」が6割
契約中のデータ容量プランについての調査では、「小容量(月間7GB未満)」が61.4%、「中容量(7GB~20GB未満)」が7.7%、「大容量(20GB~)」が16.1%という結果になった。
中でも格安SIM利用者は「小容量」プランの契約者が80.9%、「中容量」が9.3%、「大容量」が2.7%と、小容量プランの利用が大多数だった。
菅義偉首相と総務省は現在、携帯キャリアに月額利用料金の引き下げを求めている。ソフトバンクとKDDIは新たに中容量(20GB)のプランを追加して対応しており、残るNTTドコモがどのような対応策を打ち出してくるかに注目が集まる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
PHPに「緊急」レベルの脆弱性2件 修正版を日本時間21日深夜に公開へ、事前準備を呼び掛け
-
2
「侵入経路塞いだが、バックドアから……」不正アクセス105時間の攻防、分単位で報告 防災メールのアルカディア
-
3
人に注射を打てる「サイボーグゴキブリ」の群れが、がれき下の被災者を救助? 実験成功率72%
-
4
NECの委託先にサイバー攻撃 正規アカウント悪用し顧客のサーバ暗号化、個人情報の漏えいも
-
5
認証局eMudhraの中間証明書、秘密鍵が「数ミリ秒」で復元可能な脆弱性 大手各社が緊急遮断
-
6
ソースネクスト、パスワードなぜ平文で流出 「暗号化していたが、鍵にアクセスできるシステムに侵入された」
-
7
AIに200万円渡してネットショップを1年運営させてみた──Alibabaの研究者らがシミュレーション 資産14倍の例も
-
8
PHP緊急脆弱性「php2shell」パッチ今夜11時公開、その前にできる対策は……GMO系セキュリティ企業が提唱【更新】
-
9
スクエニアカウントに不正ログイン、他社で流出の情報使用か 全アカウントのパスワード強制リセットも視野に
-
10
メドレー、不正アクセスで停止中のサービスを作り直して再開へ 従来システムは再稼働させず
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR