「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」「ツイステッドワンダーランド」などのスマートフォンゲームを開発するf4samurai(東京都千代田区)は12月1日、親会社のセガが保有する自社株式を一部買い取り、セガサミーグループから独立したと発表した。
株式の取得数は明かしていないが、今回の買い取りでf4samurai経営陣の持ち分比率が合計で50%を超えたという。自社株買いを行った理由については「よりスピーディーで柔軟な意思決定を行える体制を構築するため」と説明している。
f4samuraiは今後、セガサミーグループで積んだ経験をゲーム事業に活用する他、新規事業の展開にも取り組むとしている。
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