Google日本法人は12月9日、2020年のGoogle検索ランキングトップ10を発表した。IT関連のワードでは、Web会議ツール「Zoom」が10位にランクインした。ネット上で話題になったワードでは、映画版が注目を集めたアニメ「鬼滅の刃」が4位、任天堂が3月に発売したゲーム「あつまれ どうぶつの森」は5位だった。
ランキングは、1月1日〜11月22日の検索数が19年と比べてどれだけ急上昇したかを示す。1位は「新型コロナウイルス感染症」で、2位は「大統領選挙」、3位は「緊急事態宣言」だった。6位以降は「シャープ マスク」「Go To」などが続いた。
「○○とは」という形で検索されたワードのランキングも発表。7位には新型コロナウイルスの影響で普及した「テレワーク」、8位には不正ログイン問題で話題になった電子決済サービス「ドコモ口座」がランクインした。1位は「緊急事態宣言」だった。
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