Google日本法人は12月11日、2019年のGoogle検索ランキングトップ10を発表した。3位に「ラグビーワールドカップ」、2位に「令和」がランクイン。1位は「台風19号」となった。
ランキングは、昨年に比べて検索数がどれだけ急上昇したかを表している。3位のラグビーワールドカップは、初めて日本で開催されたラグビーの世界大会。日本代表がスローガンに掲げていた「ONE TEAM」も新語・流行語大賞に選ばれるなど話題になった。
令和は5月に元号を改正したことから、日本中の注目の的に。関連検索のランキングでは、「令和 意味」「令和 万葉集」「エクセル 令和」などがランクインした。
1位の台風19号は、台風15号による千葉県の大規模停電などの被害があった矢先に「今年最強クラスの台風」と日本気象協会などが伝え、関連省庁や交通機関が異例の警戒態勢を取るなど話題になった。また、窓ガラスの飛散防止策として養生テープが注目を浴びた。
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4〜10位までのランキングは以下の通り。
Googleは、「○○とは」という形式で検索されたワードのランキングも併せて発表。「ペイペイ とは」「タピオカ とは」などがトップ10にランクインした。
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