元の2DINユニットを交換することなく利用することが可能なため、レンタカーやカーシェアを利用する場合や、かなり古い車種の場合でも、オリジナルの状態を保ったまま最新システムを使えるようになる。
CarPlayが利用になったことで、AppleマップやGoogleマップ、Yahoo!地図などがCarPlay表示モードで利用可能になる。
iOS 13から、独立したアプリケーションビューが採用されたことで、iPhone上で開いているアプリと、CarPlayのスクリーン上で開いているアプリに影響しなくなった。
同乗者がiPhone上で曲を選んでいる時も、ドライバーはマップを見ていられる。
Coral Visionで表示したCarPlayのポッドキャストアプリで、backspace.fmを再生してみた。
本体には出力3WのHi-Fiスピーカーが内蔵されているが、必ずしも良い音ではない。
3.5mmオーディオ出力ポートを装備しているので、自動車に装備されているオーディオユニットにAUX端子があれば、それを経由してサウンド再生した方がよい。
Coral Visionには、FMトランスミッター機能が搭載されていて、自動車のFMラジオ機能を利用して、Coral Visionのサウンドを再生できる。
なお、ワイヤレスCarPlayやFMトランスミッター機能を利用する場合は、総務省の「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」などに申請し、180日以内の短期間の実験・試験・調査となる。
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