コロナ禍におけるビジネス継続の手段として急速に普及したテレワーク。今後、感染症が終息に向かうとしても、テレワークは働き方のスタイルとして常態化していくでしょう。しかし、多くの企業が急な対応に迫られて構築したIT環境は、恒久的に使えるほどの品質を備えていないのが実情です。
この状況を打破する切り札として期待されているシステムの一つが、クラウドVDI(仮想デスクトップ)の活用です。今はテレワークの“その場しのぎ”な対応として、社内に置いたPCへのリモートアクセスが多用されることもありますが、PC本体の管理やリモート越しによるWeb会議ツールの使い勝手などが課題とされています。
クラウドVDIならこうした問題を解決できます。さらに運用・管理、セキュリティ、柔軟性、動作スピードといった要素も社内作業と同等レベルへ引き上げられます。
クラウドVDIの中でも特にお勧めしたいのが、Windows 10のマルチセッション機能による圧倒的な低コストを実現したWVD(Windows Virtual Desktop)です。企業のIT活用を提案するJBCCでは、WVDをスムーズに導入するためのPoC(概念実証)を最短1カ月、構築費用を含め10万円で提供しています。
さらに、ユーザー企業の利用形態に合わせて、WVDとVMwareの「Horizon Cloud」を組み合わせた環境も提案しています。大規模な導入やWeb会議ツールの選択肢を増やしたいと考えている企業や、閉域網を併用したフレキシブルな運用を希望する企業におすすめです。こちらもPoCを含むサービスを提供しています。
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新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の発出により、企業は半ば強制的に在宅勤務に移行することを余儀なくされました。慣れない環境で混乱する現場からの問い合わせや、不安定なシステムの運用に情報システム部門は苦労したはずです。
あれから約1年、浮き彫りになった課題や問題点を確実に解消していくフェーズに入ったといえるでしょう。今後の事業体制を見据え、課題解決に効果的なツールを見定めることが必要です。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia NEWS編集部/掲載内容有効期限:2021年3月15日
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