ミクシィは3月22日、英国風パブ「HUB」をチェーン展開するハブと業務提携を結ぶと発表した。また、ミクシィとXTechが共同で立ち上げた投資ファンドのTech Growth Capitalが、ハブの第三者割当増資を引き受けるなどして総額約15.5億円(持株比率約20%)を出資する。
両社で新業態の店舗を開発するなど、「ミクシィが持つオンラインコミュニケーションと、HUBのオフラインコミュニケーションを掛け合わせることでシナジーを創出する」としている。
ハブは、東北、関東、中部、関西、九州エリアで109店舗(うち9店舗は閉店予定)を運営しているが、コロナ禍で厳しい経営状況が続いている。
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