ITmedia NEWS > 速報 >

ポケモンGOで「ツタージャ」大量発生 11日11時から 捕獲時のすなは3倍に

» 2021年04月09日 19時16分 公開
[本田亜友子ITmedia]

 スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で、4月11日の午前11時から午後5時まで「ツタージャ」が大量発生する「コミュニティ・デイ」イベントが開催されます。久しぶりの“御三家”コミュデイ、捕獲時のほしのすな3倍と注目のイベントです。

 ツタージャはイッシュ地方(第5世代)の御三家、くさタイプの“くさへびポケモン”。色違いは実装済みですが、かなりレアだったので、今回のコミュデイは入手のチャンスです。

 ツタージャはアメ25個で「ジャノビー」、さらにアメ100個で「ジャローダ」に進化します。当日の午前11時から午後7時までにジャローダへ進化させると、くさタイプの特別なわざ「ハードプラント」(ゲージ技)を覚えます。

ジャローダ

 くさタイプのツタージャは、ゲーム内の天候が「晴天」の時に、高CPや高個体が出現しやすくなります。CPが高いと捕獲時にレベル40以上の人は「アメXL」入手の確率が上がります。

 イベントボーナスはポケモンをつかまえた時のほしのすなが通常の3倍、「おこう」の効果が3時間。また「GOスナップショット」を撮影するとツタージャが映り込むことがあり、その後フィールド上に出現します。

 ゲーム内ショップでは、恒例となった有料(120円)のスペシャルリサーチ「くさへびポケモンを解明せよ!」や、1280ポケコインの「コミュニティデイボックス」が登場。ボックスは「すごいわざマシン スペシャル」1個、「ほしのかけら」4個、「ハーブルアーモジュール」4個、「ハイパーボール」50個という内容です。

 かつてコミュデイといえば、各世代のくさ、ほのお、みずタイプの御三家の色違いが初実装され、大量発生するイベントというイメージでしたが、ここ数カ月は投票で選ばれたり、復刻が続いたりと変則的でした。久しぶりに新規の御三家コミュデイとなり、今後イッシュ地方のほのおタイプ「ポカブ」、みずタイプ「ミジュマル」のコミュデイも期待されます。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.