米Microsoftは4月13日(現地時間)、Windowsなどの脆弱性を修正する月例更新プログラムを公開した。危険度最高の「Critical」19件を含む、110件の脆弱性が修正される。
この修正で、米国家安全保障局(NSA)から新たに警告を受けたリモートコード実行の脆弱性の欠陥(CVE-2021-28480およびCVE-2021-28481)も修正される。
また、Kasperskyが既に悪用されたと報告したWin32kの特権を昇格する脆弱性CVE-2021-28310も修正される。
今回修正される脆弱性リストはこちらで確認できる。
今回の月例アップデートではまた、予告通りEdgeブラウザの旧バージョン(Microsoft Edge Legacy)がChromium Microsoft Edgeに自動的に置き換えられる。
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