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» 2021年04月28日 11時29分 公開

24インチiMacの白いベゼル、前面のアゴの理由、電源コネクターは抜けやすい疑惑 Apple幹部が答える

M1プロセッサを搭載した初めてのiMacだが、そのデザインには賛否ある。Appleの言い分は?

[MACお宝鑑定団]
MACお宝鑑定団

 ポッドキャスト番組「Relay FM」のエピソード「The Time for Color is Now」に、Appleのワールドワイドプロダクトマーケティング担当シニアマネジャーであるコリーン・ノビエリ氏、Macアーキテクチャーエンジニアリングプログラム担当マネジャーのナブプリート・カロティ氏がゲスト出演し、iMac (24-inch, M1, 2021) について語った。

 ノビエリ氏は、Appleが今年iMacにカラーを復活させた理由について「今こそカラーの時代」と説明し「この色は、明るさ、楽観性、そして喜びを感じさせるようにデザインされています。今、誰もが必要としていることだと思います」と語り、このカラーは、ユーザーがiMacに対してより個性的な選択肢を与え、iMacを置く部屋のインテリアにマッチさせることができるようにデザインされていると説明している。

 新しいiMacのデザインは、ディスプレイの周りの白いベゼルやディスプレイの下のアゴなど、いくつかの理由で物議を醸しているが、この白い縁取りについて、ノビエリ氏は「他の製品でおなじみの“アップルホワイト”というよりも、むしろ微妙な “ライトグレー”」だと説明している。

photo 白いベゼル

 ノビエリ氏は「この縁取りは、典型的な家のデザインを補完するためのもので、背景に溶け込むようになっていて、ライトグレーのボーダーは素晴らしく、コントラストがはっきりしないことで、ユーザーによりシームレスな体験を提供することができます」と説明。

 前面のアゴについても、ノビエリ氏は「これがあるからこそ、色が映える」と説明し、iMacのすべての部品をアゴの部分に詰め込むことで、iMacの厚さをわずか11.5mmに抑えることに成功したと語っている。

photo 前面下部には存在感のある「アゴ」が

 また、アゴの部分にAppleロゴがないにもかかわらず、背面のロゴがより鮮明に見えるのは、iMacが非常に軽いため、スタンドのヒンジポイントを低くすることができたからという。

 ノビエリ氏は、Touch ID付きMagic Keyboardを新しいiMacとは別に販売することについても質問されると、新たな詳細は語らなかったが、Touch ID付きMagic Keyboardは、どのM1 Macでも使用できることを強調している。

 カロティ氏は、iMacのM1チップへの切り替えが、iMacの「あらゆる側面」に影響を与えたと説明し、新しいデザインだけでなく、背面のThunderbolt/USB 4ポートへの切り替えや、マグネット式電源コネクター、スピーカーなども含まれていると語っている。

 カロティ氏によると、新しいマグネット式電源コネクターについては、Appleが電源と信号のピンをカスタム設計し、簡単に接続できるように「完全にセルフアラインメント」しているそうで、また、iMacのケーブルが意図したときにしか抜けないように、多くの「微調整」を行ったそうだ。

photo マグネット式電源コネクター

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