センサーや電源などのユニットを組み合わせてIoTデバイスを開発できるハードウェア「PILEz」登場
IoTデバイスなどを手掛けるBraveridge(福岡県福岡市)は5月27日、ユニット化された各種センサーや通信部、電源を組み合わせて、用途に適したIoTデバイスを短期間で開発できる「PILEz」(パイルズ)を発表した。
BluetoothやLTE、LTE-Mなどに対応した通信部、温湿度・圧力センサー、水位センサー、PM2.5/二酸化炭素センサー、カメラ、拡張バッテリー、ソーラーパネル付きバッテリーなどをユニット化して用意した。
例えば、水位センサーとカメラ、ソーラーパネル付きバッテリー、LTEとBluetoothに対応したユニットを組み合わせることで、ため池の管理システムが作れる。
他にもLTE-M対応の通信部と温湿度・圧力センサーを組み合わせて、「ガス導管内 露点・圧力遠隔管理システム」を構築できる。この2つは先行事例として、サービスの提供と実運用を始めているという。
今後、新しいセンサーなどの新ユニットを開発した場合でも、通信ユニットのファームウェアを更新するだけで対応できる。
Braveridgeによれば、LTEに対応したIoTデバイスの開発は数年かかることもある。PILEzや、同社の手掛けるクラウドIoT環境の開発プラットフォーム「BraveGATE」を組み合わせることで、ハードウェア開発も含めたIoTシステム全体の開発期間を短縮できるという。
PILEzは東京ビッグサイトで開催される「ワイヤレスジャパン2021」(6月2~4日)のBraveridgeブースで展示する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
AI学習への利用拒否をrobots.txtで一括指定へ OpenAIやGoogleなどが対応表明
-
2
総務省、GMO攻撃者サイトの「ブロッキング」を通信各社に要請 報道
-
3
「PayPay連携の銀行から、お金全部盗られた」被害報告……原因と対策は? PayPayに聞いた
-
4
楽天カード、本人認証をワンタイムパスワードに統一 27年2月から順次
-
5
「ITノウハウ持つ人材少なく」 PHP脆弱性問題、31市町村でサイト一時停止継続
-
6
「低評価でキャラが悲しげな目」 モスバーガーのアンケートがSNSで話題 運営会社に狙いを聞いた
-
7
松屋のアプリに不正アクセス、約238万件の個人情報が漏えい 停止中の補償も予定
-
8
日本郵政「ゆうID」不正ログイン、他社で流出したパスワード使うリスト攻撃か……2段階認証必須に
-
9
Binanceの約1兆円流出、北朝鮮ハッカー集団「TraderTraitor」の犯行か
-
10
グッスマ、顧客の2800人のカード番号全16桁+セキュリティコードなど流出か 下4桁は40万枚分
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR