全米民生技術協会(CTA)は8月17日(現地時間)、来年1月にリアルとデジタルのハイブリッドで開催予定の「CES 2022」のリアル会場への参加は、新型コロナワクチン接種済みの証明書、いわゆるワクチンパスポートの提示を条件とすると発表した。
今年のCESはコロナ禍により、オールデジタルで1月6日〜9日に開催された。CTAは4月、CES 2022は例年通りラスベガスで開催し、来訪できない人々のためにデジタル版も並行して提供すると発表した。開催は2022年1月5日〜8日の予定だ(Media Daysは1月3日〜4日)。
CTAは、ワクチンパスポートの代替として、抗体検査陽性の証明の受け入れも検討しているという。
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CES 2022はラスベガスで1月5日から デジタルとハイブリッドで
CES 2021は“オールデジタル”で1月6日〜9日開催 2022年はラスベガスを目指す
海外渡航者向けの「ワクチンパスポート」発行スタート 当面は書面、デジタル化も検討Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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