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CES 2022はラスベガスで1月5日から デジタルとハイブリッドで

» 2021年04月29日 14時23分 公開
[ITmedia]

 全米民生技術協会(CTA)は4月28日(現地時間)、今年はコロナ禍対策で“オールデジタル”(完全オンラインのみ)で開催した世界最大の年次技術イベント「CES」を、2022年には例年通りラスベガスで開催すると発表した。今年成功したデジタルでの配信も行い、ハイブリッドにする計画だ。開催期間は1月5日から8日の4日間で、Media Dayは3日と4日。

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 既にGoogle、Amazon、ソニー、パナソニック、Samsung Electronicsなど1000社以上が参加を申し込んでいる。

 CTAのゲイリー・シャピロ社長兼CEOは発表分で「40年以上にわたってCESの本拠地であるラスベガスに戻ることに興奮している」と語った。

 CTAは、米疾病予防管理センター(CDC)のコロナウイルス安全ガイドラインに加えて、ネバダ州とラスベガス市の州および地方のガイドラインに従って、CES 2022を安全なイベントにするとしている。

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