米Facebookは9月23日(現地時間)、コンテンツ配信ガイドライン「下位に表示されるコンテンツタイプ」サイトを開設したと発表した。削除はされないまでも、ニュースフィードでの表示が制限される(あまり表示されなくなる)コンテンツの種類を列挙して説明するサイトだ。
これまでも、どのようなコンテンツが制限されるか折に触れて紹介しているが、このサイトにより「問題があるか低品質であるためにニュースフィードでの表示が少なくなるコンテンツが明確になった」としている。
項目は以下の通り。サイトでは、各項目に具体例で説明するリンクが貼られている。
「ニュースフィードの問題のあるコンテンツを減らすためのわれわれの取り組みは、ユーザーのフィードバックに対応し、パブリッシャーに高品質なコンテンツへの投資を促し、より安全なコミュニティを構築するという価値観に根ざしている」(サイトより)
この公式ブログは、米Wall Street Journalが一連の記事で、Facebookが問題を放置する体質だと批判した後に公開された。Facebookは問題を放置しているのではなく、「問題の深刻さを理解し、取り組もうとしている」と主張した。
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