動作環境にある「マイナンバーカードが読み取れる(NFC Type B対応)端末」というのは、ICカードリーダーではなくて、スマートフォン「端末」のことではないかと。
マツ たしかにそうだ。マイナポイントとかマイナポータルとかのスマートフォンアプリあるし、それは読み取れるから、必要ない。おかしいと思ってはいたんだよ。USB接続のICカードリーダーをAndroidはともかくiPhoneでどうするのかと。
せっかくだからこのマイナポイントiPhoneアプリでマイナポイントを申し込めば……。
マイナンバーカードのカードにiPhoneを当てて、4桁の暗証番号を入れると、おお、認識した。
あとはこれと決済サービスを連携させればいいわけか。ここはPayPayにしておこう。で、2万円チャージしたら、5000円がマイナポイント分として追加された。
ヤマー これでICカードリーダー分は取り戻せましたね。
マツ ずっと放置していたお金がちゃんと入ってきたんだから、ICカードリーダーは役立ったと無理やり考えてみる。マイナポイントは第2弾も来るらしいしね。
息子のところには祝い金としてPayPay送金しておくか。お、背景選べたりメッセージ書けたり、デジタルポチ袋的な機能もあるのね。
リアルで孫の顔を見られるようになるのはちょっと時間がかかりそうだけど、それまではFaceTimeやLINEで動くところと声を体験させてもらうことにするよ。
あ、孫のフォトグラメトリー撮ってもらって、そこからこちらで3Dモデル化して、それを3Dプリンタ出力して抱っこするとかどうかな?
ヤマー ……。
ところで、赤ちゃんのマイナンバーカードってどうなるんだろう。
ヤマー あ、戻ってきた。
マツ それも面白いテーマだから、今度息子夫妻に聞いておこう。ついでに3Dスキャンの重要性を訴えておくか。
ヤマー ……。
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