米Twitterは3月9日(現地時間)、小売り業者の収益化を支援する新たな取り組み「Twitter Shops」をβ公開したと発表した。まずは米国の一部のアカウントが利用を開始し、米国の英語版iOSアプリユーザーはShopsを表示できるようになる。
Shopsは、小売り業者が自分のプロフィースにバーチャルなショーウィンドウを開設する機能。Twitterは既に「Shop Module」という似たような機能のテストを昨年7月に開始しているが、Shopsの方が紹介できる商品点数が格段に増える。
Shopsを使うと、プロフィールの上部に「View Shop」ボタンが表示され、ここに最大50点の製品を登録しておける。
ユーザーは一覧で興味のある製品をタップすることで購入もできるが、決済はTwitter内ではなく、Twitter内で開くWebブラウザで業者のページに移動し、そこで決済することになる。
立ち上げ段階では、@Verizon、@ArdenCove、@LatinxInPower、@GayPrideApp、@AllIDoIsCookUSがβテストに参加している(iOSアプリを英語版にしても日本では表示できなかった)。
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