ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は3月10日、ロシアにおいてPlayStation 5を含むハードウェアとソフトウェアの販売を停止したと発表した。
ロシアのウクライナ侵攻を受けた措置。ダウンロードストア「PlayStation Store」の運営も停止する。4日に発売した新作レースゲーム「グランツーリスモ7」の提供も中止した。
SIEは「グローバルコミュニティーとともに、ウクライナにおける平和を願います」と表明している。
ゲーム業界では、米Activision BlizzardやEpic Gamesがロシアでのゲーム販売を停止中。任天堂はダウンロードストアで採用している決済サービスがルーブルでの決済処理を停止したため、実質的にロシアでのサービスを中断している。
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