Appleが、3月18日から販売開始した新型27インチ5Kディスプレイ「Apple Studio Display」をチェックしてみた。
Apple Studio Displayという製品名は、2001年5月に発売された「Apple Studio Display (17-inch, LCD) 」以来となり、27インチ外付けディスプレイは、2011年9月に発売された「Apple Thunderbolt Display」以来となる。
オプションで、Nano-textureガラスモデルも選べる。
Apple Studio Displayは、iMac (Retina 5K, 27-inch, 2020) と同じ5120×2880ピクセル解像度、218ppi、10億色対応、広色域(P3)仕様となっている。
なお、iMac (Retina 5K, 27-inch, 2020) は500ニトの輝度だったが、Apple Studio Displayは600ニト。
600ニトの輝度は、iPad Pro 11-inch (第3世代) のLiquid Retinaディスプレイと同じだ。
表面には反射防止コーティングが施されている。
Apple Studio Displayは、Apple Pro Display XDRと異なり、標準で−5〜+25度の傾きを付けられる「傾きを調整できるスタンド」が装備されている。
オプションで、傾きに加えて合計105mmの高さを調整できる「傾きと高さを調整できるスタンド」と、100x100mmのVESAスタンドまたはマウントに対応した「VESAマウントアダプタ」の2種類も用意されている。
なお、後で変更することはできない。
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