Apple Studio DisplayとiPad Air (5th generation) を接続してみた。
iPad Air (5th generation) への充電が可能だ。
ミラーリング表示となり、左右に黒帯を追加したピラーボックス表示となる。
なお、iPadOSはUVCカメラを認識しないため、Apple Studio Displayのカメラは使用できない。
Apple Studio Displayのスケーリング解像度は、iMac (Retina 5K, 27-inch, 2020)と同じで、デフォルト疑似解像度:2560×1440、最小疑似解像度:1600×900、最大疑似解像度:3200×1800だ。
環境光の状況が異なっても色が一貫して表示されるように自動調整する「True Tone」が使用できる。
Apple Studio Displayは、さまざまな種類のメディアを扱う一般的なコンテンツ制作のワークフローに適した「リファレンスモード」がいくつか用意されている。
Pro Display XDRのPro Display XDR(P3-1600ニト)、HDRビデオ(P3-ST 2084)は用意されていない。
また、リファレンスモードに対応した他のMacにある、Apple の内蔵ディスプレイで一般的な最大500ニトの輝度範囲に対応した「Apple Display (P3-500 ニト) 」はなく「Apple Display(P3-600ニト)」のため、カスタムで作成する必要がある。
Mac Studio (2022) のThunderbolt 4ポートと、Apple Studio DisplayのUSB-CポートをThunderbolt 4ケーブルで接続し、映像が表示されるか確認したところ、表示されなかった。
USB-Cポート(最大10Gb/s)は、やはりダウンストリーム専用のようだ。
システム情報のグラフィック/ディスプレイでApple Studio Displayのファームウェア を確認したところ、現時点で「ファームウェア Ver.15.4 (Build 19E241)」だと確認できた。
A13 Bionicチップが採用されていることから、HomePodと同じtvOSベースのシステムが採用されていると考えられる。
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