NTTドコモのモバイル社会研究所は4月14日、スマートフォン・フィーチャーフォンの所有動向に関する調査結果を発表した。2022年1月の調査によると、日本でのスマホ比率は94.0%に達したという。
同研究所によると、2010年のスマホ比率は4.4%と大多数がフィーチャーフォンだったが、翌年の2011年に21.1%と2桁を超え、2015年には51.1%と半数を突破。2019年は85.0%、2021年は9割を超えて92.8%だったとしている。一部キャリアで3Gの停波も始まっており、スマホ比率はよりいっそう高まると思われる。
調査はWebで行い、全国の15〜79歳を対象に、QUOTA SAMPLING(割り当て法)で実施。性別・年齢(5歳刻み)・都道府県のセグメントで日本の人口分布に比例して割り付けしている。有効回答数は7050。
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