中国Bytedanceが運営する短尺動画サービスTikTokは6月9日、1回の視聴時間を管理できる「視聴時間制限モード」など、TikTokの“見過ぎ”を防ぐモードを導入すると発表した。13歳〜17歳のユーザーが1日に100分以上視聴した場合、次にアプリを開いた時、視聴時間制限をリマインドする機能も加える。
1日の視聴時間を制限できる機能は既にあるが、新たに、1回当たりの視聴時間を管理し、休憩時間を定期的に設定できるようにした。あらかじめ設定した一定の視聴時間を過ぎると、休憩を取るよう促す。
ユーザーのTikTok視聴時間に関するデータを提供する「スクリーンタイムダッシュボード」も追加。1日にTikTokを視聴した時間、TikTokを開いた回数、日中と夜間の使用状況を確認できる。
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