働き方が多様化する中で従業員の生産性を追求するためには、より一層のデジタルツール活用が欠かせない時代だ。特に昨今はクラウドを活用して、どこにいてもOfficeファイルといった業務データにアクセスしたり、即座に同僚やビジネスパートナーにシェアしたりして業務効率化を図るケースが増えている。
しかし、業種や業界によっては取り扱うデータを社外のサーバに保管することが難しく、オンプレミスで環境構築している場合も多々ある。そのような場合でも、現代的なクラウドサービスと同様の使い勝手で、Officeファイルを扱える環境を社内に導入するにはどうすればいいか──そこで検討したいのが、ラトビアのIT企業・Ascensio System SIA社が提供するWeb Officeスイート「ONLYOFFICE」だ。
ONLYOFFICEはOffice Open XMLフォーマットに対応しており、Microsoft OfficeやGoogle Docsと互換性がある文書作成、表計算、スライド作成といった機能を備えている。Webブラウザからのアクセスはもちろん、WindowsやmacOS、Linux、Android、iOSとあらゆる環境から利用できる。
最大の特徴がオープンソースという点だ。ユーザーは自社の環境に合わせてカスタマイズした状態で導入したり、自社システムに統合できる。
クラウドサービスを提供する他社のエコシステムに縛られることなく、本当に必要とするものを自分たちの手で導入できるため、制限が多い環境への導入の容易さやセキュリティの観点からも優位性があるだろう。
そんなONLYOFFICEは世界各国で実績を着実に積み重ねているが、ついに日本にも本格参入することが決まっている。日本語による公式サイトやブログが今後増えていく予定で、導入事例なども多く掲載されている。まずはその存在を知って、業務課題の解決に向けた足掛かりにしてみてはいかがだろうか。
従業員が1つの場所に集まって仕事をする時代は終わりを迎えようとしています。しかし、誰もが“Office 365”や“Google Workspace”上で業務データを扱える環境にいるわけではありません。ONLYOFFICEは万人に向けたソリューションではないかもしれませんが、独立性と利便性を実現したいニーズを狙い打ちしたツールといえるでしょう。今、このコンテンツを読みながら「こんなツールが欲しかった」と、響いている方がいることを確信しています。
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提供:Ascensio System Ltd
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia NEWS編集部/掲載内容有効期限:2022年6月7日
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