マーベラスは6月21日、アーケード型リズムゲーム「WACCA」のサービスを8月31日に終了すると発表した。理由は明かしていない。発表を受け、同日午後7時ごろから「WACCA」が日本のTwitterトレンドに入っている。
WACCAは2019年にサービスを開始した、マーベラス初のアーケード型リズムゲーム。筐体に備え付けられた筒状のタッチパネル「WACCAコンソール」が特徴で、筒の内側をたたいたり、なぞったりすることでゲームを操作する。
7月18日には、ゲーム内アイテムなどが入手できる有料会員制サービス「VIPメンバー」の新規受け付けを停止。8月31日にオンラインサービスを終了する。Web上でゲームスコアなどを確認できる「マイページ」は9月30日まで提供する。
ただし8月31日以降も、オンラインサービスに接続しない形での稼働は可能。筐体のソフトウェアバージョンが最新であれば、一部のモードが遊べるという。
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