米Amazon.comは9月26日(現地時間)、今年2回目となるプライム会員限定イベントを10月11日と12日の2日間開催すると発表した。イベント名は「Prime Early Access Sale」。「新たなグローバルショッピングイベント」と謳っているが、開催予定の15カ国に日本は含まれない。
開催国は、米国、オーストリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、トルコ、イギリスとなっている。
Amazonが今年、プライムデーを2回開催するといううわさは6月からあった。
Early Access Saleという名称には、欧米で11月末ごろから始まるいわゆる「ホリデーシーズン」のショッピングを早期に開始する機会をプライム会員に提供するという意味が込められている。
同社はプレスリリースで「Amazonの新たなPrime Early Access Saleで、プライムメンバーがホリデーシーズンを開始できることを非常に嬉しく思う。このセールは、この時期に会員が探すことが分かっているトップブランドを大幅に値引きして販売する特別な機会だ」と語った。
クリスマスギフトに最適なアイテムのトップ100リストを紹介する他、人気のおもちゃやゲームを特集するコーナーも開設する。
トップ100リストには、Amazonが買収を発表したiRobotの他、HasbroやSamsungなどが含まれる。また、オリジナルハードウェアの「Fire TV」シリーズの一部の製品は最大80%オフになる見込みだ。
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