バンダイナムコエンターテインメントは11月4日、ソーシャルゲーム「アイドルマスター SideM」のサービスを2023年1月5日に終了すると発表した。終了の理由は明かしていない。有料コンテンツの販売は12月6日をもって終了する。
同社は「ゲーム内で実装してきたストーリーなどについて、ゲームと全く同じ形でのアーカイブ化は困難だが、少しでも多くのコンテンツをユーザーに楽しんでもらえるよう検討を重ねている」と説明。オフライン版提供の可能性を示唆した。また今後はゲームのメモリアルブックの制作や一部ゲーム内コンテンツを朗読劇化し、ステージイベントを実施する予定。
同ゲームは14年2月28日からDeNAのゲームプラットフォーム「Mobage」内で提供していたソーシャルゲーム。ソーシャルゲーム事業を手掛けるオルトプラス(東京都豊島区)が運営・開発を担当している。バンダイナムコエンターテインメントは8月にも、同じくMobage内で提供していた「アイドルマスター シンデレラガールズ」を23年3月30日にサービス終了すると発表していた。
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