米Microsoftは11月9日(日本時間)、月例のセキュリティ更新プログラムを公開した。悪用が確認された脆弱性が4件含まれるため、情報処理推進機構(IPA)とJPCERT/CCは早急な適用を呼び掛けている。
不正に高位の特権を取得する特権昇格や、リモートコード実行の脆弱性などが含まれる。影響度を示すCVSS v3のベーススコアは最大のもので10点中8.2点。
更新プログラムはWindows UpdateやMicrosoft Updateの実行で適用できる。
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