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“最強寒波”関東に襲来 交通機関の情報収集におすすめのサービスまとめ(1/3 ページ)

» 2023年01月24日 21時00分 公開
[谷井将人ITmedia]

 今日1月24日から「10年に一度の寒気」が日本を襲う見込みだ。路面凍結や積雪による遅延、欠航などの恐れもある。今日夕方から26日までは、自分が使う交通機関や道路にどのような影響が出ているかを各自で確認する必要が出てくる。

 本記事では、寒気に関する情報収集に使えるアプリ、Webサイト、SNSアカウントを紹介する。細かい情報、リアルタイム更新される情報などはスマートフォンで確認するのが便利だ。

鉄道の状況は各アプリの「運行情報」でリアルタイムに確認

 乗換案内アプリは、ジョルダンの「乗換案内」、ヤフーの「Y!乗換案内」、ナビタイムジャパンの「NAVITIME」などさまざまだが、いずれもメインメニューに運行状況確認アイコンを用意。トラブル時は、すぐに運行情報にアクセスできるようになっている。

photo NAVITIMEのトップ画面

 リアルタイムで運行情報を通知する機能も用意されている。ジョルダンの乗換案内では、画面下部の「ライブ! 運行情報」アイコンから「ジョルダンライブ!」「運行情報」の2機能にアクセスできる。

 Y!乗換案内では画面下部の「運行情報」アイコンをタップして開く。路線名で検索するか、「周辺の路線」一覧や列車種別から路線を選ぶことで個別に運行情報を確認できる。

photo Y!乗換案内の運行情報

 NAVITIMEはトップ画面「運行情報」で、類似の機能を提供している。「鉄道運行情報」タブでは登録路線や周辺の路線の状況をチェックできる。

 いずれのアプリもユーザーの報告を基に運行状況や混雑状況を確認できる機能を持っている。

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