道路の路面情報を確認するならウェザーニューズアプリの「ドライブリスク予報」がある。出発地と目的地を入力すると、凍結や視界不良、強風といったリスクを視覚的に表示できる機能。出発時刻の指定も可能だ。
アプリを起動すると、トップ画面に地域の情報を掲載する「○○のおすすめ情報」というパネルが表示される。その中の「ドライブリスク予報」をタップすれば利用できる。
予報できるのは路面情報、視界情報、強風情報。それぞれ危険度やリスク内容別に色分けして表示する。
ヤフーの地図アプリ「Y!MAP」では、交通規制情報を考慮したルート検索が可能だ。ルート検索する際に、地図右上の車アイコンをタップして青く表示されている状態になっていれば機能を使える(デフォルトでON)。
同じくヤフーの「Y!カーナビ」では、画面下部の「交通情報」アイコンから高速道路の交通情報を閲覧できる。
交通規制の情報を発信するTwitterアカウントもある。国土交通省は地域別に情報発信アカウントを開設している。例えば、関東なら「関東地方整備局道路部」、北九州なら「北九州国道事務所」、北海道なら「北海道開発局道路情報」などだ。
アカウントごとに情報の粒度には差がある。北海道開発局道路情報アカウントは通行止め情報などを自動投稿するもので、リアルタイムな情報を取得できる。Twitterで、地方名や件名と「国道事務所」を合わせて検索すると、一般道の交通情報を発信する国土交通省のアカウントを検索できる。
24日夕方から26日にかけては、強い寒気と強風などが予想される。不要な外出は控えるよう政府からもアナウンスが出ているが、どうしても外出する必要がある場合は、これらの情報を自主的に取得し、代替経路のチェックやタイヤの交換など対策を立てておくのが良いだろう。
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