3月9日にTBS系列で放送した“侍ジャパン”の初戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(2023 WBC)「日本 v.s.中国」が、番組平均世帯視聴率で41.9%に達していたことが分かった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。WBC関連では歴代2位となる。
ビデオリサーチは番組を前半(午後6時〜午後8時8分)と後半(午後8時9分〜午後10時42分)に分けて視聴率を算出。前半の平均世帯視聴率は30.2%で、後半にかけて41.9%とさらに盛り上がったことがうかがえる。WBC関連では2006年の第1回大会決勝「日本 v.s. キューバ」で記録した43.4%に次ぐ数字となった。
近年のスポーツイベントでは2022年に開催した東京オリンピックの閉会式が46.7%を記録している。ただし個々の競技では「カーリング女子決勝・日本×イギリス」(後半)の29.2%が最高値だった(すべて番組平均世帯視聴率、関東地区)。
10日には同じくTBS系列で第2戦「日本 v.s. 韓国」を午後6時から放送する。試合は午後7時に開始予定。Amazonプライムビデオも午後7時から生配信を行う。
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