3Dキャラクターを“召喚”する装置「Gatebox」を開発・販売するGatebox社は5月16日、ChatGPTと連携した接客用AIキャラクターを、企業向けに開発すると発表した。利用企業を募集している。
アニメ・ゲームなどのキャラクターや、企業の公式キャラクターをAI化し、企業の受付やイベントブース、店舗の接客などで利用してもらう。Gatebox本体だけでなく、大型サイネージやタブレットなどの端末での利用も想定する。
同社は3月、ChatGPTに対応した新型AIキャラ開発に対するクラウドファンディングを実施し、5000万円以上の支援を得た。その過程でさまざまな企業から、自社キャラクターのAI化や、イベント・店舗でAIキャラクターを活用したいといった要望を受けたという。
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