総務省は6月20日、マイナポイントが別人に付与された問題をめぐり、全自治体を対象に調査したところ、131自治体・172件で誤付与があったことを確認したと発表した。
原因として最も多かったのは、自治体窓口の端末で、前の人がログアウトを忘れたまま次の人が操作する「ログアウト漏れ」で、136件あった。
調査は5月26日〜6月2日にかけて実施。誤ひも付け問題について、総務省が把握していた以外の事案をカバーするために行った。
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