米OpenAIは7月6日(現地時間)、3月以来ウェイティングリスト状態だった「GPT-4 API」の提供を開始すると発表した。これまで同社の有料APIを利用してきた開発者は8000トークンを備えるGPT-4 APIにアクセスできる。7月末までに新規開発者もアクセスできるようにする計画だ。
また、画像生成モデルの「DALL・E2」と音声テキスト変換モデルの「Whisper」のAPIも一般公開すると発表した。
さらに、半年以内にCompletions APIを使う古いモデルの一部を廃止する計画も発表した。古いモデルを使っている開発者は、2024年1月4日までに統合を主導で更新する必要がある。1月4日以降も古いモデルを使い続けたい場合は、以下の一覧にある新しいGPT-3モデル上で微調整する必要がある。
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