スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)や“睡眠ゲームアプリ”をうたう「Pokemon Sleep」(ポケモンスリープ)と連携する新しいデバイス「Pokemon GO Plus +」(ポケモン ゴー プラスプラス)が7月14日にポケモン社から発売されます。
ポケモンセンターオンラインなどでは受付を終了していますが、11日午後6時現在、Amazonなど一部ECサイトでまだ予約できるようです。定価は、ポケモン ゴー プラスプラス本体に専用クリップ付きストラップ、USB充電ケーブル、スタートガイドが付いて6578円。対応OSはAndroid 7以上、iOS 14以上(iPhone 7以降の端末)となっています。
ポケモンGOとペアリングした場合、過去に販売していた「ポケモンGO Plus」や「モンスターボール Plus」と同様、スマートフォンの画面を見なくても「ポケストップ」を自動で回したり、オートスローでポケモンを捕獲したりできます。新たにポタンを押して投げる場合には「スーパーボール」や「ハイパーボール」が使えるようになります(オートスローはモンスターボールのみ)。
また購入者特典として、ポケモンGOとポケモン ゴー プラスプラスを連携させるとゲーム内でナイトキャップをかぶった「カビゴン」が入手できるスペシャルリサーチが受け取れます。
発売を記念してポケモンGO内でコラボイベントも実施します。7月15日の午前10時から“ゆめうつつポケモン”の「ネッコアラ」が初実装。また「スリープ」や「ウールー」など、眠りにちなんだポケモンが野生で出現します。
一方、ポケモンスリープと連携すると、スマートフォンの代わりに睡眠状態を計測するセンサーとして機能します。中央のボタンを押すと睡眠を記録します。
また就寝時間や起床時間をピカチュウの声で知らせる機能などもあります。ポケモンスリープは7月下旬にリリース予定です。
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