ゲーミングPCを買うとき、最も重視する点は──デル・テクノロジーズは7月11日、こんな調査結果を発表した。デスクトップPCの場合、1位は「CPUの性能」(52%)、2位は「価格」(49%)、同率3位は「メモリの容量・性能」「GPUの性能」(45%)だった。
続けて5位は「SSD/HDDの容量」(26%)、6位は「拡張性」(15%)、7位は「サイズ・重さ」(13%)、8位は「デザイン・カラー」(10%)、9位は「ブランド」(8%)、10位は「その他」(1%)だった。
一方ノートPCの場合、1位は「価格」(51%)に。2位は「CPUの性能」(45%)、3位は「メモリの容量・性能」(38%)、4位は「GPUの性能」(36%)、5位は「SSD/HDDの容量」(23%)、6位は「モニターのサイズ」(18%)、7位は「モニターの解像度」(17%)、8位は「モニターのリフレッシュレート」(9%)、9位は「拡張性」(8%)、10位は「デザイン・カラー」(7%)だった。
併せて、ゲーミングモニターの選定時に重視することも聞いた。1位は「価格」(50%)、2位は「画面サイズ」(39%)、3位は「解像度」(34%)、4位は「応答速度」(33%)、5位は「ブルーライト低減など目への優しさ」(25%)、6位は「リフレッシュレート」(17%)だった。
モニターのサイズで最も人気なのは「23〜25インチ」(36%)だった。2番目は「27インチ」(27%)、3番目は「32インチ」(14%)だった。解像度は「3840×2160」(4K UHD)が33%で最も人気に。2番目は「2560×1440」(QHD)が29%、3番目が「3440×1440」(UWQHD)で18%だった。モニターに求めるリフレッシュレートは「240Hz以上」(26%)が最も人気だった。
調査は6月に実施。全国の10代〜70代1万3225人にネットでアンケートを取り、質問の内容ごとにデスクトップのゲーミングPCを持つ人(583人)、ゲーミングノートPCを持つ人(470人)、ゲーミングモニターを持っている、もしくは欲しい人(1048人)の回答を集計した。
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