「今週末はThreadsを休んでも大丈夫。私たちはここにいます」――米Metaの新SNS「Threads」の公式アカウントが7月13日、こんな“ささやき”を発信し、ユーザーに休憩を促した。
ユーザー数やアクティブ率を高めることが指標なりがちなSNS運営で、公式から「休憩」をすすめるケースは珍しい。“Threads疲れ”防止を意図しているのかもしれない。
Threadsには「休憩」機能があり、10分/30分/50分ごとに、ユーザーに休憩するようリマインダーを設定することができる。Threads公式アカウントは冒頭のささやきの後、この機能を紹介している。
急速に流行したSNSは、しばしばユーザーに「SNS疲れ」をもたらし、ユーザー離れにつながる。かつてmixiが大流行した時は「mixi疲れ」が話題になった。
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「mixi疲れ」を心理学から考えるCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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