米Microsoftで20年以上にわたってXboxユーザーとのコミュニケーターを務めたMajor Nelson(ネルソン少佐)ことラリー・ハーブ氏(62)は7月14日(米国時間)、Microsoftを退職するとツイートで発表した。
「信じられないほどの20年を経て、キャリアの次の段階に取り組むことにした」という。次の仕事はまだ決めておらず、今夏は家族とゆっくりするともツイートした。
ネルソン少佐は、初代XboxとXbox Liveの時代から、ゲーマー向けのマーケティング活動を担ってきた。主な活動の1つであるXboxのPodcastは夏の間休止し、その後新体制で再開するという。
ハーブ氏の発表に対し、Xboxを統括するフィル・スペンサー氏やXbox公式アカウントなど、多数のアカウントが謝辞をツイートした。
米GeekWireは10日、Microsoftが新たなレイオフを行ったと報じた。同メディアが紹介するワシントン州のWARN(従業員の調整および再トレーニング通知)によると、Microsoftは8月と9月に298人レイオフすることになっている。
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