ジョー・バイデン米大統領は11月20日(現地時間)、米MetaのSNS「Threads」上に初めてのスレッドを投稿した。副大統領のカマラ・ハリス氏も同日、副大統領としての公式アカウントをThreadsで公開した。
バイデン氏は初めてのスレッドで、アメリカの未来が暗く、分断されたものにならないよう、全力を尽くすと語った。
米大統領の公式アカウントはX(旧Twitter)上でも引き続きポストしている。20日にはホワイトハウス恒例の感謝祭の七面鳥救命セレモニーの様子などをポストした。さらに、Threadsアカウントの開設をXで告知した。
Xでは、左派の非営利メディア監視団体Media Matters for America(MMfA)が16日、ナチスを支持するポストをXが放置していると報告したことが波紋を呼んでいる。
ホワイトハウスの報道官は同日、米Axiosに対し、今回の動きはXとは無関係であり、Xの使い方を変更する計画はないと語った。
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