東京都稲城市にある遊園地「よみうりランド」の一部区画を使い、ポケモンのテーマパーク「ポケパーク カントー」を作る──ポケモン社とよみうりランド、読売新聞東京本社は12月12日、この事業を行う合同会社ポケパーク・カントーの設立を発表した。
ポケパーク カントーは、1996年発売のゲーム「ポケットモンスター 赤・緑」の舞台が「カントー地方」だったこと、そして、よみうりランドが関東の多摩丘陵に位置することから命名した。詳細は明らかにしていない。
ポケモン社は「世界中のポケモンファンの皆様が、自然豊かなこの地に集まり、ポケモンを感じ、国・地域・言葉の壁を超え、一緒に楽しめる空間をプロデュースします。続報を楽しみにお待ちください」としている。
よみうりランドでは、自然の中に隠れているポケモンを探すアトラクション「Pokemon WONDER(ポケモンワンダー)」を2021年7月に開設している。
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