「Xacti」ブランドでデジタルカメラ関連サービスなどを手掛けるザクティは1月10日、遠隔地の映像をリアルタイムで共有できるウェアラブルカメラ&配信サービス「Xacti LIVE」を、能登半島地震で被災した自治体や企業、医療機関などに無償提供すると発表した。被災状況の把握などに役立ててもらう狙い。
眼鏡やヘルメット、上着の胸元などに取り付けられる小型カメラデバイス「CX-WL100」と、映像配信サービス「Xacti Booster Package」、モバイルバッテリーなど一式を提供する。
衛星ブロードバンドサービス「Starlink」にも接続可能。必要があればSIM入りスマートフォンも提供するという。
撮影者はハンズフリーで撮影でき、被災現場や避難所の状況などを遠隔から確認できる。電波の悪い環境でもカクつきを抑えたスムーズな映像配信が可能という。
申し込みは問い合わせフォームやメールで受け付けている。詳細はURL(PDF)で
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