米Oracleは4月17日(現地時間)、日本に対し、今後10年で80億ドル(同日時点では約1兆2000億円)以上を投資すると発表した。「日本におけるクラウド・コンピューティングおよびAIインフラストラクチャに対する需要の高まりに応える」という。
同社は今後、クラウドサービス「Oracle Cloud Infrastructure」東京・大阪リージョンのカスタマーサポートや、OCIの機能をオンプレミス環境で使える「OCI Dedicated Region」などに携わるチームを強化する。これにより、国内での規制や国内にデータを置くという要件に対応しながらのAI・クラウド活用を支援するという。
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