エアコンの室外機に“濡れタオル”はあり? なし? ダイキン、SNSで話題の「節電術」を検証
ダイキンは4月24日、近年SNSで節電術として話題になっている「室外機に濡れタオル」について、実際の利用環境で比較した結果を発表した。濡れタオルは「なし」のほうが節電になった。
真夏にエアコンの室外機に濡れタオルを置いて運転した場合、1日の電気料金は3.87kWhだった。ほぼ同じ条件で濡れタオルがない場合は2.77kWh。濡れタオルを置くことで、電気代が3割ほど増えてしまった。1カ月換算では1020円ほど電気代が増える計算になる。
理由についてダイキンは、「濡れタオルが室外機側面の吸込み口や吹き出し口の一部に垂れ下がり、空気の通り道をふさいでしまった」と説明。「エアコンは空気の流れを妨げられると運転効率が落ち、その分、余計に電力を使ってしまう」としている。濡れタオルが乾いて大きく垂れ下がった場合、さらに効率が低下するため注意が必要だという。
ダイキンは、エアコンは室外機周辺や熱交換器の温度が下がれば効率的な運転につながるとして、濡れタオルの代わりに「室外機に日陰を作ったり、室外機周辺に打ち水をしたりすると節電効果が期待できる」としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
肖像画をChatGPTに読み込ませて出力→加工して納品 委託先による著作権侵害で、小学館「サライ.jp」が謝罪
-
2
経営「AIでラクして早く帰って」→社員「帰らない」 工数最大9割減のDeNAも悩むAI効率化の壁
-
3
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
4
「POPOPO」サービス終了 開始から約半年
-
5
東京ゲームショウのグッズがメルカリに続々出品 「ビジネスデイなのに」など批判の声
-
6
生成AIで物議のレベルファイブ、東京ゲームショウ当日の様子は……現地を見てきた
-
7
ニチレイ、計5万件超の個人情報漏えいを確認 7月のサイバー攻撃で
-
8
「セーラームーンに似ている」 生成AIを使った化粧品の広告が物議 メーカーは謝罪と広告の撤去を発表
-
9
「不気味の谷を越えた」? 中国の美男美女型ロボット「U1」話題 286万円から
-
10
ドローン攻撃を受けたAWS中東データセンター、半年の復旧作業の末に「一部データは回復不能」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR