東映は6月4日、テレビアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」を実写化した映画「ボルテスV レガシー」を10月18日から劇場公開すると発表した。
「ボルテスV レガシー」は、2023年にフィリピンで公開された実写映画。今回は“超電磁編集版”と銘打ち、全編リマスターした上でフィリピン版に含まれないシーンも追加した。
超電磁マシーン ボルテスVは、1977年6月から1978年3月までテレビ朝日系列で放送したテレビアニメ。5台のメカが合体して巨大ロボット・ボルテスVとなり、ボアザン星間帝国の侵略から地球を守る。
フィリピンでは1978年にテレビ放映され、以来45年以上にわたり愛され続けているという。実写リメイク版は、フィリピンのテレビ局・GMAネットワークと制作会社・テレサクセス・プロダクションズが制作したもので、2023年に映画とテレビシリーズを公開した。
なお、フィリピンで放送されたテレビシリーズも日本向けに編集され、今秋TOKYO MXで放送されることが決定している。
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