サンコーは7月1日、水を循環させる水冷式マット「冷感ひんやりマット」を発売した。価格は2万1000円。
マットをベッドや布団の上に敷き、付属の水冷機と接続。水冷機に水とあらかじめ凍らせておいた保冷パックやペットボトルなどを入れて電源を入れると、冷たい水がマットの中を流れる仕組み。体の熱を奪った水は水冷機に戻り、再び保冷剤などで冷やされる。
USB給電式で、消費電力は6Wのため、電気代は1時間あたり約0.2円という(31円/kWhで計算)。モバイルバッテリーでも使える。
サンコーは「熱帯夜で眠れない。ジェルマットはすぐにぬるくなる、エアコンは電気代が心配といった方にオススメ」としている。
マットのサイズは700(幅)×1600(長さ)mm。水冷機のサイズは335(幅)×295(奥行き)×135(高さ)mmで、水タンクには最大3Lの水が入る。
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