Mozillaの非営利部門であるMozilla Foundationは従業員の30%を解雇したと、米TechCrunchが11月5日(現地時間)、Mozilla Foundationからのコメントを添えて報じた。
Mozilla Foundationの広報責任者は「よりオープンで公平な技術的未来の実現を加速させる中で、敏捷性と影響力を高めるためにチームを再編している」とし、取り組みの一部を終了して関連する担当者を解雇したと説明した。
解雇された人数の正確な確認はされていないが「現在のチームの約30%」と語った。
シニアデジタルプロデューサーを務めるマーク・ウォルシュ氏はXへのポストで、解雇されてしまった才能ある従業員のディレクトリへのリンクを公開し、採用を呼びかけた。
Mozilla Foundationの子会社で、「Firefox」や「Thunderbird」などの開発プロジェクトを統括するMozilla Corporationも、2月に約60人の従業員をレイオフした。
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