吉本、Gemini活用「お笑い翻訳AIサービス」開発 まず字幕、今後はリアルタイム翻訳目指す
吉本興業グループのFANYは、GoogleのAIモデル「Gemini」を活用した「お笑い翻訳AIサービス」のα版を開発したと発表した。漫才やコントなどの言い回しや表現をAIに学習させた字幕生成システムで、お笑いコンテンツのニュアンスを伝えられるサービスを目指す。
まず日本語から英語への翻訳からスタートし、次に中国語、韓国語など多言語の翻訳精度も向上させる計画だ。
ブレインパッド技術協力を得て開発した。お笑い翻訳専門家のノウハウや吉本興業保有のネタ動画などを活用。お笑い特有の「フリ・オチ」や間、独特な言い回しによるおもしろさが損なわれないよう開発しているという。
例えば、関西弁で母親を指す「オカン」という表現は、従来の音声認識では同音異義語の「悪寒」と認識され誤訳につながったが、新サービスなら「オカン」を正しく「お母さん」と翻訳できるという。
今後は、タレントのYouTubeの字幕や、吉本興業のインバウンド向け公演などで実証実験を重ね、将来はライブでのリアルタイム翻訳の実現に向けて開発を進める。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
2
iPhone 18シリーズ発表、今年はPro・Pro Maxのみ なんと“無印”なし 価格は21万9800円から
-
3
「iPhone Duo」発表 Apple初の折りたたみスマホ 36万4800円から
-
4
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
5
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
6
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
-
7
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
8
スーパーでおなじみ「呼び込み君」に新型 26年越しの“新曲”も配信
-
9
「ペンギンを返して」 Suica新キャラ候補3案公開でSNSに戸惑いの声 一般投票は8日から
-
10
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR