バンダイナムコフィルムワークスは2月5日、テレビアニメ「機動戦士ガンダム」シリーズ初のハリウッド実写映画版となる「GUNDAM(仮称)」を発表した。この制作のため、米国の大手メディア企業であるLEGENDARY ENTERTAINMENTと共同投資契約を1月に締結した。
同作では、制作はLegendary Pictures、監督・脚本はジム・ミックルさんが務める。全世界劇場公開を予定しており、詳細は決まり次第公表するとしている。
またバンダイナムコフィルムワークスは、GUNDAMの製作に向けて4月1日に北米法人「Bandai Namco Filmworks America」を設立する。バンダイナムコグループの北米地域統括会社「Bandai Namco Holdings USA」の100%子会社で、今後の海外におけるライセンス事業の拡大などを目的に活動する。
機動戦士ガンダムシリーズが実写映画になるのは今回が初。現在までシリーズとしては、テレビアニメーション・シリーズが25作品、劇場・上映が34作品、OVAが27作品、他にも配信・イベント映像・TV スペシャルが多数作られている。
映画「ジークアクス」公式、一部“ネタバレ”含むPV公開 「未見の方はご注意ください」
【ネタバレなし】ガンダム最新作「ジークアクス」、劇場版を見たマンガ家が驚きと興奮の裏で感じたテレビシリーズへの不安
「ネタバレ無制限」フリーチャット、ガンダムチャンネルが開設 「ジークアクス」の感想や考察に
動く実物大ガンダムの“解体”現場に密着 NHK「解体キングダム」で8日放送
エヴァの主要スタッフが作った“ガンダム”最新作「ジークアクス」、25年1月公開 監督は鶴巻和哉さん、脚本に庵野秀明さんCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR