NHKのドキュメンタリー番組「解体キングダム」は、2024年3月に公開を終了した横浜・山下ふ頭の“動く実物大ガンダム”の解体現場に密着した。1月8日の午後7時57分から放送する。
動く実物大ガンダムの高さは18m、重量は約25tあった。その巨体からパーツを傷をつけずに解体できるのか、番組では緊迫した現場の様子を伝える。
動く実物大ガンダムは、シリーズ40周年(2019年)を目指して実物大ガンダムを実際に動かすという企画だった。コロナ禍の影響で公開は20年12月にずれ込み、当初1年間だった公開期間も途中にメンテナンス休業を挟みつつ24年3月までの3年3カ月に及んだ。この間の累計来場者数は175万人を数える。
なお、解体されたガンダムの外装は、4月に開幕する大阪・関西万博のバンダイナムコグループ「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」横に設置された実物大ガンダム像「RX~78F00/E ガンダム」に再利用されている。
さよなら“動く実物大ガンダム” 最後のイベントを31日夜に無料ライブ配信
大阪・関西万博の「ガンダムパビリオン」、チケットとは別に“バビリオン予約”必要に
47年前のアニメなのにSNSなどで人気の「あらいぐまラスカル」が復活 25年にスピンオフアニメ放送へ
漫画「スキップとローファー」読むと能登に100円寄付 講談社、復興支援で特設サイト公開
NHKの「ネット受信契約(案)」が“ダークパターン”過ぎて見過ごせない件 一度“同意”したら取り消せない、は取り消しかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR