メルカリは2月6日、フリマサービス「メルカリ」に広告を掲載する「メルカリAds」を本格スタートした。
メルカリ内の検索結果画面に、検索キーワードなどに合わせた広告を掲載できるクリック課金型広告だ。
同社は「月間2300万人が利用するサービスが広告事業に参入することで、広告市場で一定のポジションを確立できると判断した」としている。
「メルカリShops」出品事業者が、自社商品を表示しやすくする「オンサイト広告」と、広告主が外部サイト(自社サイトや商品ページなど)に誘導できる「オフサイト広告」の2種類。
オフサイト広告は、商品データフィードを連携することでメルカリの出品情報と同様のクリエイティブで配信できる、EC事業者向けの「Product Ads」と、広告主の業種を問わない「Infeed Ads」を提供する。
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